外国勢の5試合連続優勝は20年ぶり
2004年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン
期間:05/21〜05/23 場所:中京GC石野C(愛知)
不動が首位をピッタリマーク!宮里がスコアを伸ばせず12位に後退
愛知県の中京ゴルフ倶楽部石野コースで行われている、国内女子ツアー第7戦「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の2日目。この日、一気にスコアを伸ばす選手が現れ、首位と4打差に20名がひしめく大混戦となった。
混沌としているなか飛び出したのは、2000年に日本女子プロ選手権コニカ杯などツアー10勝を誇る高村亜紀だ。この日1イーグル2バーディ、通算6アンダーで単独首位に踊り出た。2001年「リゾートトラストレディス」以来の優勝を狙う。
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1打差の2位タイに4人が並ぶ。鈴木香織、大山志保、この日のベストスコア“65”をマークした斉藤裕子、そして女王不動裕理もノーボギーのラウンドで4つスコアを伸ばし絶好の位置につけた。
注目の宮里藍は、前半5番でダブルボギーをたたくなどズルズル後退。しかし後半に入るとバーディラッシュを披露し、この日は1アンダーで終えた。通算2アンダー、初日8位から12位に後退している。
そのほか、アマチュア横峯さくらが猛チャージをかけて5つスコアを伸ばし、通算2アンダーの12位まで浮上した。逆転優勝が狙える十分な位置につけた。「再春館レディース火の国オープン」で女王不動とプレーオフによる死闘を演じたのも伊達ではない。宮里に続きアマチュア優勝の期待がかかる。
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