廣済堂レディスゴルフカップ初日/上位インタビュー
2004年 廣済堂レディスゴルフカップ
期間:05/28〜05/30 場所:千葉廣済堂CC(千葉)
強風に悩まされる中、女王不動裕理が首位に立つ!
千葉県の千葉廣済堂CCで行われている、国内女子ツアー第8戦「廣済堂レディスゴルフカップ」の2日目。強風で風のジャッジが難しく、首位でスタートしたルーキーの浅間生江など、上位陣が崩れる中、女王不動裕理が首位に踊り出た。
不動は前半パーオンが3つと苦しい展開だったが、アプローチとパッティングで凌ぎ、1つスコアを伸ばして前半を折り返す。後半に入ると、持ち前の正確なショットが戻り、バーディを量産。この日4つスコアを伸ばして通算7アンダーとした。
<< 下に続く >>
今季は最終日にスコアを伸ばせず、優勝を逃しているケースがある不動。試合後のインタビューで「1番大切なのは自分がスコアを伸ばすこと。まず今年の呪縛から開放されないと・・・」と語るように、明日はきっちりと逃げ切って女王の貫禄を見せることができるのか。
不動を2打差で追う2位タイには、1999年の賞金女王村口史子がつけている。この日は4バーディ3ボギーの出入りの激しいゴルフを展開したが、1つスコアを伸ばして首位をピッタリマーク。試合後「左腰が固いけど痛みはない。今は1999年以降一番良い状態」と言うだけに、最終日は快心のゴルフを期待したい。
そのほか村口と同じく5アンダーの2位タイに曽秀鳳。通算3アンダーの4位に「カトキチクイーンズゴルフトーナメント」で優勝した呂曉娟といった台湾勢が逆転優勝を狙っている。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!