桃子は14位に後退、藍は31位/女子世界ランキング
2004年 ベルーナレディースカップゴルフトーナメント
期間:07/02〜07/04 場所:小幡郷GC(群馬)
初優勝を狙う選手が上位を独占 三井美智子が単独首位に立つ
群馬県甘楽郡の小幡郷ゴルフ倶楽部で行われている、国内女子ツアー第12戦「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」の2日目。この日、プロ4年目の三井美智子がベストスコアタイとなる「67」をマークするすばらしいゴルフを披露した。
2アンダーの6位タイからスタートした三井は、3連続バーディを奪うなど前半で3つスコアを伸ばした。後半に入っても勢いは止まらず、さらに2つスコアを伸ばしてホールアウト。通算7アンダーで単独首位に立った三井がツアー初優勝を狙う。
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1打差の2位につけたのは、こちらもツアー初優勝を狙う表純子と安谷屋美花の2人。表は3連続バーディを奪うなど、前半でスコアを伸ばしてこの日「68」をマークした。また、安谷屋はなかなかバーディが奪えず我慢のゴルフが続いたが、後半でようやく波に乗りスコアを2つ伸ばしてこの日を終えた。
一方、初日首位に立っていた坂東貴代はスコアを伸ばせず、5位タイに後退。そしてもう一人、西川みさとは1つスコアを落として10位タイに転落した。そのほか、2アンダーの6位タイにつけていた福嶋晃子と服部道子は、ともにスコアを伸ばすことができず、17位タイに低迷している。
明日の最終組は、三井、表、安谷屋の3人。この中で、悲願の初優勝を達成する者が現れるのか注目したい。
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