2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
体調不良を乗り越え古閑美保が12位タイ
2011/10/14
ニュース
2004年 富士通レディース
期間:10/15〜10/17 場所:東急セブンハンドレットC(千葉)
千葉県の東急セブンハンドレットクラブで開催されている、国内女子ツアー第25戦「富士通レディース」2日目。小林浩美、服部道子のベテラン勢の優勝争いに割って入ろうと、宮里藍がスコアを伸ばしてきた。
前半で2ストローク伸ばした宮里は、12番ホールから3連続バーディを奪いこの日だけで5アンダーをマーク。通算4アンダーで首位と1打差の3位に急浮上した。賞金争いで首位を走る不動裕理が14位と伸び悩んでいるだけに、逆転で今季4勝目を狙いたい。先週、腰痛のため欠場していたが復帰していきなり優勝を果たすのだろうか。
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5アンダーの首位には服部と西塚美希世の2人が並んでいる。小林浩美はスコアを伸ばせず宮里と並び3位タイ。今シーズンの小林は、この試合が出場4試合目。48位が最高順位と調子は良くない。最終日に再びスコアを伸ばし、2002年以来のツアー11勝目を飾ることができるか注目される。
首位と2打差の3アンダー5位は佐藤靖子、李知姫など4人が並んでいる。さらに2アンダー9位には肥後かおり、藤井かすみ、古閑美保の3人。実力ある選手たちが上位を占め、最終日の展開が分からなくなってきた。