ニュース

国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯の最新ゴルフニュースをお届け

藤野オリエが首位をキープ。そして不動が4打差に迫ってきた!

国内女子ツアー「日本女子プロゴルフ選手権コニカ杯」3日目。決勝ラウンドに入り、穏やかな天候下ながら、選手たちはコース設定の難しさに手を焼き、スコアメイクに苦しんだ。その中、パープレーでまわった藤野オリエが7アンダーで首位をキープした。

藤野は前半から落ち着いたゴルフを展開し、5番ホールでこの日初めてのバーディ。後続を引き離しにかかったが、ここからバーディとボギーが交錯する出入りの激しいゴルフに豹変してしまい、結局4バーディ、4ボギーという結果に終わってしまった。最終ホールではティショットを左に引っ掛けてしまい池ポチャ。1ペナルティ後の3打目を、ピン横3メートルのパーチャンスにつける絶妙なアプローチショットを見せたが、惜しくも外してしまった。

<< 下に続く >>

「今日は全体的にショットが左に行っていたが、18番ホールで遂に大きなミスにつながってしまった。アイアンショットとパッティングは問題なかったが、特にドライバーが悪くて・・・。ショットの調子が悪い割にはパープレーで耐えることが出来て良かった。変なミスをしないで追いつかれたら、それは仕方がないと思ってスタートして、プレー中もリードしていることは考えずにまわることができた。今日はピンの位置が難しい場所に切ってあって、右に行くか左に行くか読みづらくて苦労したが、パッティングに不安は無かった。明日はリードを許しても諦めずにプレーする。上がり3ホールは難しいし、いくらリードがあっても安心はできないので最後まで諦めない」

そしてメジャー初優勝を狙う不動裕理が、この日3バーディ、ノーボギーの69でまわり、トータル3アンダーで5位まで浮上してきた。

「前半は2、3メートルのバーディパットが多かったが、全部外してもったいない事をした。ショットの調子は良く、ボギーのピンチはなかったので結果に結びついた。今日は60台でまわれたし、これ以上、欲を出しすぎるのも良くないと思うので満足している。今日はパッティングが難しくてラインが読みづらかった。明日は上位陣がスコアを伸ばしてくると思うので、自分は得たチャンスを全てものにしていかないと優勝はできない」

不動の安定感はピカイチだ。明日は最終組の1つ前でプレーすることになるが、上位陣の前でプレッシャーをかけることができるか、不動の優勝はその一点にかかっているといえるだろう。

関連リンク

2002年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!