【スーパースロー】首位奪取! 表純子のドライバーショット
2013年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント
期間:06/07〜06/09 場所:ヨネックスCC(新潟)
表純子が首位発進! 佐伯、一ノ瀬ら1打差で続く
◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 初日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6336ヤード(パー72)
混戦の幕開けとなった初日をリードしたのは、6バーディ、1ボギー「67」でホールアウトした表純子。今シーズン自己ベストに並ぶ「67」をマークし、僅差ながら頭1つ抜け出す5アンダー単独首位と絶好のスタートを切った。
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4アンダーの2位タイには、佐伯三貴、一ノ瀬優希、福田裕子、イエ・リーイン(中国)、ルーキーの城間絵梨の5人。3アンダーの7位タイに、昨年大会はプレーオフで惜敗を喫した馬場ゆかりをはじめ、全美貞(韓国)、服部真夕ら6人が続いている。
ホステスプロで地元出身の若林舞衣子は、森田理香子と並びイーブンパーの34位タイ。先週優勝の比嘉真美子は4オーバーの81位タイと大きく出遅れている。
<岡本門下生、最年長の表が奮起>
先週の「リゾートトラストレディス」で4位タイに入り、賞金243万円を獲得。今季通算で1641万円とし、早くもシード獲得の当確圏内に入った表純子だが、まだその手綱を緩める気配はない。「1800(万円)あれば安心。2000(万円)までいければと思っています。毎年、いつもギリギリなので」と苦笑い。シード獲得のプレッシャーは、当事者にしか分からない重責なのだろう。
今年、39歳になった表だが、「去年より飛距離が出ていてゴルフが楽。ドライバーで10ヤードくらい伸びていて、結構みんなにびっくりされますね」と笑う。ヘッドもシャフトも変えていないという表は、「(原因は)ボールかなと思っています」と、今年から使い始めたテーラーメイドの新ボール「LETHAL」を推した。
同門の森田理香子、服部真夕、若林舞衣子らの活躍に刺激されるように、門下生最年長の表も奮闘する。「調子は良いので、優勝したい想いは強いです。ミズノに出て、最終戦にも出たい」と、モチベーションは高まるばかりだ。
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