選手コメント集/日韓女子プロゴルフ対抗戦初日(日本チーム)
2001年 ヴァーナルオープン
期間:08/03〜08/05 場所:ザ プリビレッジGC(千葉)
不動裕理の逃げ切り。開幕以来のシーズン2勝目
ヴァーナルオープン最終日。前日奪った4ストロークのリードは大きかった。10アンダーでスタートした不動は、2番、4番ホールでバーディを奪い12アンダーまで伸ばした。しかし、5番でボギーを叩くと8番パー5ではティショットを左へOBでダブルボギー。
「8番でダボはあまりショックではなかったですね。『やっちゃった』っていう感じ」
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しかし、さすがは昨年の賞金女王。その後はパーを積み重ね、崩れることはなかった。9アンダーと1つスコアを落としたが、2位3打差で開幕戦以来のシーズン2勝目をあげた。優勝賞金1440万円を獲得し、ランキングでトップに踊り出た。
「久しぶりなんで、ずっと朝から1日緊張してました。そしたら大金さんがずっとバーディチャンスにつけてくるし、もうずっとひやひやもんでしたね。優勝争いするのも今年初めてだし、トップで最終日を迎えるのも初めて。今日勝てると思ったのは18番の池を越えてから」
2位には不動と同じ最終組でまわった大金寿子。3位には4アンダーで木村敏美、塩谷育代といったベテランが入った。
初日、2日目と4位につけていた東尾理子は74とスコアを2つ落とし9位でのフィニッシュとなった。「昨日でトップと6打差だったので、あまり初優勝のこととか、シードのこととかは考えなかった。今日も18ホール終わるまでボードを見ないで、自分のゴルフをしようとしていた。それよりも上位に入りたいということだけを考えてやってました」
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