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A.ソレンスタム、朴セリは順当、高村亜紀が3回戦進出!

日米LPGAツアー共同開催で行われている「シスコワールドレディースマッチプレー」の2日目は2回戦8試合が行われた。

1回戦同様、第一試合にA.ソレンスタムが登場、M.レドマンとの対戦となった。1番2番は互いにポイントを奪い合ったが、5番パー5でソレンスタムが1アップ。続く6番はセカンドショットをピン50センチにつけてバーディ、8番ホールまで4ホール連続で取り4アップとなった。その後は互角の戦いになったが、15番パー5でソレンスタムが取り5アンド3で3回戦進出を決めた。

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「今日はとても良いゲームができました。ほとんどミスもしませんでしたし、でもバーディパットがあと4つ入るチャンスがありました。レドマンは手強い相手ですが、スタートが良いのがよかった。1番ホールを取るというのが一番大事。取れば気持ちが楽になる」

今大会ソレンスタムにとって最大のライバルと見られる朴セリは、J.ムーディとの対戦となった。先に3アップした朴は、中盤2つ返されたが、1アップのリードを保って2アンド1で勝った。

初日の1回戦を終えて日本人3名、黄玉珍を含め日本ツアーは4人しか残れ勝った。そしてその中の原田香里と黄玉珍と対戦となった。スタートホールで黄の1アップとなると、3、4番連続で黄が取った。そして8番ホールからは4連続で黄が取り7アップまでいった。12番で早くもドーミーホールとなったが、ここは原田が意地を見せて1つ返した。しかし、13番で引き分けとなり、今大会最短の6アンド5で決着がついた。

L.ケーンと戦った肥後かおりはスタートから3連続でポイントを奪われ苦しい展開となり、16番でトドメをさされてしまった。

初日と同じく最後の組の高村亜紀が、1回戦で日本チームのランキング首位 不動裕理を破ったJ.マッギルと対戦した。2番ホールで先行した高村は、1UPはキープしたまま最終18番ホールへ。ピン上1.5メートルからのパーパットを外し、1回線に続きエキストラホールに進むかと思われた。しかし、1メートルを残したマッギルもパーパットを外し高村の勝利となった。

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2001年 シスコワールドレディースマッチプレーチャンピオンシップ



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