廣済堂レディスゴルフカップ2日目/上位インタビュー
2000年 廣済堂レディスゴルフカップ
期間:05/26〜05/28 場所:千葉廣済堂CC(千葉)
上位後退。曽秀鳳、高村亜紀が浮上
曇天、強風の2日目。上位は大幅に入れ代わった。初日トップの橋本愛子はイーブンパーに後退し、代わって曽秀鳳、高村亜紀が浮上。まだまだ最終日も波乱が起きそうな雰囲気だ。
曽秀鳳はなんと8バーディ。後半は2連続ボギーも叩いたが、上がり4ホールをすべてバーディとした。ショットが冴えて1~2メートルに付けてのバーディが4ホール、チップインバーディも2ホール。
「コーライグリーンは台湾もそうだから馴れている。重さも同じ。パターもしっかり打てている。明日は緊張しないよう、1打1打頑張ります。所属も廣済堂なので、ぜひ頑張りたい」と曽秀鳳。
曽秀鳳の66には及ばなかったが高村亜紀は68。ボギーなしの4バーディだった。「ティショットも曲がらなかったし、パットも強めに打てている。コーライは思い切って打てるので自分に合っていると思います」
今年は妹の高村茶恵プロもツアーに加わった。「妹と一緒の試合は楽しい。でも意識はしてません」と言う。優勝7回の大器ながら一昨年のタカラワールド以来勝利がない。以後、2位が3回、3位が2回。勝てそうで勝てないでいる。飛距離には定評があるが「緊張したときのアプローチやパットなど細かいものが課題。練習不足を感じてます」
明日は思い切りよくプレーすると約束した。「自分のプレーができればいい。優勝できなくても、勉強にはなると思います」
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