中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン最終日/上位インタビュー
1999年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン
期間:05/21〜05/23 場所:春日井CC(愛知)
韓煕圓、李英美、韓国ペアが初日首位
汗ばむような絶好のコンディションの中、ブリヂストンレディスがスタートした。108人が参加したこの大会賞金総額は5000万円。初日68をマークして首位に立った李英美、韓煕圓は共に韓国の選手だ。その後ろには肥後かおり、4位には村口史子。
去年予選落ちしている李英美。右足の親指の爪が内側に入って痛かったが、先週を休んで少し良くなった。「ふんばれなかったのが、思いっきり打てるようになった」
今日は「アプローチが良かった」と本人が言うように、初日6バーディの内5つは1メートル以内に寄せている。
アウトからスタートしたが前半は2ボギーしたものの後半で挽回プレーを見せた韓熙圓。14番から17番ホールまでの4連続バーディを決めた。「14番で20ヤードの距離からラッキーなチップイン」そして15番ホール、バンカーからカップインした。「気持ちが楽になり、勢いに乗れた」という。来週は休みをとる予定「今週はがんばる。初日の上位なんてまだまだ」
今年はバーディにあまり縁がなかった肥後かおりは「今日5個もとれたのでよかった」と。5バーディの内3つをロングホールで取っている。「2オン出来るかどうかのロングをバーディで回れたことにすごく満足」 肥後は最近ボギーが先行してしまうことに悩んでいた。「今日はあまり考えずに思い切ってやったのがよかった」 考え過ぎない事は今週のテーマだそうだ。
4位村口史子は、先週のヤクルトで約2年ぶりに優勝したが、そのまま波に乗れたのか34・36で70とした。
昨年今大会を制した具玉姫も韓国の選手だが、今年は出遅れ気味。初日4オーバーの69位で苦しいスタートとなった。
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