選手コメント集/日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日
1999年 日本女子オープンゴルフ選手権競技
期間:06/24〜06/27 場所:霞ヶ関CC東(埼玉)
村井独走。2位にアマチュア大山志保!
第2ラウンドは、村井真由美が1つ伸ばし7アンダーで首位を堅持している。追うのはアマチュア出場の2アンダー大山志保。3位には1アンダーで高村博美・久保樹乃の二人。 2日目、昨日の貯金にさらに1つ足した村井真由美が5打差と引き離した。この日村井は前半の7番・8番を連続ボギーとした。しかし後半は初日にダブルボギーを叩いた10番ホールからいきなりバーディ。「昨日の仕返しができました」結局合計4バーディを決めてトータル7アンダーとした。
今日は朝4時過ぎに起きた。「ボーっとしていたせいか、あまりプレッシャーは感じませんでした」しかし8番ホールを終えて2ボギー。「ヤバイ!」と思いながらもなるべく考えないように努めたという。「明日はパープレー目指して、チャンスがあったらバーディ。シブトクいきます」
大山は5バーディ、3ボギーで2アンダーを稼ぎ、アマチュアながら大健闘している。「今日は2位。プレー中ずっと嬉しかったです」そのわりに落ち着いてプレーができた。明日以降の「優勝争いは考えてません。」次は15位以内に入るのが目標。友達と約束している。昨夜もカラオケに行くなどタフな大山は日大の4年生。ゴルフは10才から始め、97年日本女子アマ・マッチプレー、99年九州女子アマを優勝している。
前日4位スタートの久保樹乃は72のパープレーながら順位を1つ上げた。「18番のバーディは嬉しかったです。イーブンとアンダーではやっぱり気分的に違いますからね。」今日は寄せワンで粘りのゴルフをみせた。明日は?と聞かれ「パットはいい調子、ショットを気をつけてバーディに繋げていきたい」
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