2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
選手コメント集/富士通レディース 最終日
2012/10/14
ニュース
1999年 富士通レディース
期間:10/15〜10/17 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
去年の賞金女王。しかし今季はパッとせず悔しい思いをしてきた服部道子が、ようやくトーナメントをリードした。
服部道子は連続バーディの出だし。順調にバーディを放りこんでいった。「2番は7メートル、7番は8メートル。長いのが入ってくれました。バットは好調です。自分の思ったところへ打てている感じでした」
最近はショットが不安定でゴルフも「日替わり」状態という。だがミスショットの原因がだんだんつかめてきた。「最近はショットも手応えを感じれるようになってきた」という。
西田智慧子が上位に顔を出すのも久しぶりだ。3番でボギーとしたものの、あとは5バーディ。「先週、いろいろ気がついたことがあって・・」という。特にテークバック。そこを中心に、スウィングを改造しながらプレーしている。「初日トップは嬉しい。初めてです。去年も初日が良かったんで、この試合、イメージがいいんです」
大城あかねの場合は1番をダブルボギーにしてしまった。「ラフがきつかった。出しただけで、なんとかボギーに納めようと思ったのにダボ。でもみんな大変なはずだ・・と気持ちを切り換えました」
切り変えてからはパッティングの調子もよく、ボギーなし。結局1ダボ、5バーディという面白い内容になった。