2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
選手コメント集/富士通レディース 最終日
2012/10/14
ニュース
1999年 富士通レディース
期間:10/15〜10/17 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
「手応えが戻って来た」という服部道子の言葉は嘘ではなかった。初日の68に続いての67。初日の首位タイ西田智慧子に5打差をつけて独走に移った。これでようやく今季初勝利なるか?
2日目の服部道子は1番2番と連続バーディ。3番でボギーとしたものの5番7番9番とまたも入れた。「パターの調子が良かったのでアプローチに余裕が持てた。強めに打つことができ、いい転がりだった」と服部。インに入ってからは弱めのタッチになってしまったが、それでもうまく対応することができた。インでも1バーディ。
ショットはまだ良くない。しかしミスした後は気持ちを切り換えることに集中したという。ミスを2回繰り返さないように言い聞かせた。「優勝は明日次第。自分次第です。いい方にいい方に自分自身を切り替えていきたいです」 キーワードは切り換えにあるらしい。
首位から転落してしまった西田智慧子は服部の正反対だった。「ショットは良かった。思うように打てていたのにラインが読めなかった。パターさえ入れば、いいラウンドだったという感じなんですが・・」 2バーディ、2ボギーのパープレー。
「優勝の感覚なんてもう忘れてますが、明日は後ろから追い上げます。いい試合をしたいですね」