世界ジュニアゴルフ選手権【2】 日本予選会のエントリーがスタート
1998年 健勝苑レディス・道後
期間:04/10〜04/12 場所:道後GC(愛媛)
替わって首位は9アンダー、野呂奈津子
まだ経験不足? 前日のダントツ首位白戸由香は78を叩いてしまって大きく後退。替わって実力タイプの野呂奈津子が67をマークして、2位に2打差をつけてのトップに。
野呂はボギーなしの5バーディ。「パターもショットもだいぶ良くなっています。アプローチで寄せて1パットというのが多いですけど。みんなパターで苦しんでいるみたいですが、私としてはフィーングもいいし、まずまず」と野呂。
「最終日、単独トップなんて、一昨年以来」という。そういえば、力はありながら何故か勝機に恵まれていない。勝っていないのに昨年は賞金ランク4位。「今年の目標はまず1勝」と言う。「もっと平均ストロークを良くしていきたい。いままでが悪かったですから」
古川千尋は1ボギー、4バーディ。「2回もダフったりして、あまり良くはないです。でも体が自由に動くようになったのがスコアが良かった原因と思います」
アドレスを変えたという。いままでボールに合わせるか、スウィングに合わせてボールをセットするか悩んでいた。いまはクラブヘッドをボールから30センチくらい離して構えるオリジナル・アドレス。「しっくりした形で自由に振れるようになった」
福嶋晃子はまだ調子が出ず1アンダー、10位タイ。去年もこの時期はまだ調整段階だった福島。本格的にエンジンのかかるのはもっと暖かくなってから?
また試合カンが取り戻せない橋本愛子はこの日も77として予選カット。長いブランクがあっただけに、これもまだ本来の自分のゴルフを取り戻すには時間がかかりそうだ。
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