昨年女王の全美貞「夢は永久シード」
1998年 グンゼカップワールドレディスゴルフトーナメント
期間:05/07〜05/10 場所:東京よみうりCC(東京)
まずは5アンダーで高又順首位
女子4日間競技、グンゼワールドレディスは東京よみうりCCが舞台。コースも手ごわいし、女子選手にとっては長丁場の戦いだ。風も吹いた初日、まず5アンダーで首位を走ったのは高又順。ボキーなしの5バーディ。
「このところ調子が悪かったが練習ラウンドで福嶋さんと回って勉強になりました」という。下半身の安定が悪く、ストレートに構えることを忘れていた。「福島さんのスウィングをイメージしたら飛距離も伸びました」
その福嶋晃子は今週もまだ調子がでないラウンドで4オーバー。他人の方に運を上げてしまった形だ。
招待選手、カリー・ウェブも74。 「イライラしてしまった」という。ローラ・デービースも74。 「今日のスタートはこんなもんじゃないかしら。明日は午前のスタートだから風もなくていいスコアが出るでしょ」
久しぶり、森口祐子は1ボギー、1ダボを叩きながらもバーディを6つ取っての69。 「運動不足みたいで、最後の上りは辛かった。腰の具合はだいじょうぶなんですけど」 18番のダボもこの弱点が出でしまった。「ショートしてアプローチオーバーがいちばんいけないねと、練習日で話していたのに、その通りになってしまいました。ま、午前午後でスタートには運不運がありますから」
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