15歳のアマチュア野澤真央が首位発進!/ステップアップツアー初日
1998年 TaKaRa WORLD INVITATIONAL
期間:10/08〜10/11 場所:カレドニアンGC(千葉)
高村博美首位キープ。高村亜紀も並び「高村」対決!
一時は後退した高村博美だったが、後半を33と挽回して首位をキープ。また前日3位の高村亜紀が69として首位タイに上がってきた。明日は軽い高村vs重い高村が対決する。また毎度お馴染みの吉川なよ子は今週も30勝目指して激闘。
高村博美は5バーディ、4ボギーと忙しいラウンドだった。上がりの4ホールで3つのバーディ。「4番でバーディパットを3パットしてしまった。それからグリーンの速さがわからなくなってしまった。14番(ボギー)でボールが曲がった以外はぜんぶパットのミスによるボギーです」
吉川なよ子の健闘を見て、発奮した。「7アンダーでしょ。私も頑張ろう、と思いました。吉川さんにお礼を言わないといけない」 ちなみに吉川は49歳。高村は45歳。
一方、高村亜紀は5番でボギー。それから4つのバーディが入ってくれた。「アイアンもそこそこ。けっこうパットが入ってくれました。かみ合ってきた感じです」
日本女子プロ、女子オープンと大物競技喰いの高村亜紀。このところ体調もよくなり、上位に顔を出し始めている。しかし「まだ気持ちの中では不安が残ってます。いままで優勝したときは、たいして緊張もせず、終わってみたら勝っていたという感じだったんですけど」 この人が勝つときは圧倒的に勝つ。悪いときは徹底的に悪い。確かにそういう印象が高村にはある。
今日も終盤は緊張した。ドキドキした。「明日は緊張の中でもまれるというか、そういう緊張を長く持続させていきたいです」
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!