選手コメント集/富士通レディース 最終日
1998年 富士通レディース
期間:10/16〜10/18 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
木村敏美、6アンダーのスタート!
先週に続いてまたも木村敏美が初日をリードした。ただし今週はバーディ数がなんと7つ。5番でパーオンできずのボギー以外はほぼ完璧なラウンドだった。今週こそは3日間、続くかな。今週は賞金ランクの上位が軒並み欠場している。チャンスともいえる。
「ショットの調子がいい。だいたいブレるタイプじゃないけど、大きな曲がりもなかったし、距離カンもよく合ってくれた」と木村。
先週、アイアンを壊してしまった。今週は不安をいだきながら同モデルの新クラブを使い始めたが、成功。「練習ラウンドのとき、自分でバランス調整をしたら、とてもいい感じになりました」
今日は雨が降ったり止んだりだったが、明日も天候は回復しそうにない。「こういう悪条件だと、いいプレーができるのかな。明日も荒れてくれれば、いけるかもしれませんね」
平尾名芳子にとって「67」は自己ベストスコアとなった。「いつも予選を気にしてプレーしてます。でもそろそろツアーにも慣れてきました。明日はカットラインを気にしないで頑張りたいです」 96年にテスト合格の24歳。
山崎千佳代は6バーディ、2ボギー。16番からは3連続でバーディが入った。「春先に比べて胃の調子もよくなってきた。体重もだいぶ元に戻ってきたし、少ない残り試合を大事にしていきたいです」
米国から遠征(?)してきた平瀬真由美が2アンダー。「今日は上出来です。日本のシード権も気にならなくはないんですが、でも今は米国ツアーですから。最悪、両方のシード権がなくなったら日本の予選会を受けます」
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