廣済堂レディスゴルフカップ2日目/上位インタビュー
1997年 廣済堂レディスゴルフカップ
期間:10/03〜10/05 場所:千葉廣済堂CC(千葉)
福嶋、首位キープ。吉川、久保が追う
今日の福嶋晃子はあまり冴えなかった。2番でボギー。4番ロングでバーディ。それっきり。「パーをセーブするほうに気持ちがいってしまった。安全にいってしまった」と少し反省。
ドライバーは2ホールしか使っておらず、あとはほとんど2番から4番アイアンでティショット。気温が下がってきて体の回転が鈍くなってきた。「18番ロングもそれでドライバーは使いませんでした。昨日と同じようなゴルフだったんですが、スコアに繋がらなかったんで、あまり楽しい1日じゃありませんでした」という。
吉川なよ子は5バーディ、1ボギーの68。「パットがこれだけ入ったら上出来。きのう友達にパットをレッスンしてもらったのがよかった」とか。永久シード権の持ち主だが「制度は制度。1勝は1勝。現役なんだから勝ち星を増やしたいわよ」と意欲を燃やす。
<< 下に続く >>
久保樹乃はパープレー。「良くなかった。バーディチャンスもなかったし、5メートル以内のパットが3つか4つは外れたし。入ったのは10メートルが2つだけ」と満足はしていないが、結果的に順位を上げた。首位に1打差。
岡本綾子も急上昇。今年は1勝を上げて復活!という雰囲気だったのだが、それからまた鎮静していた。インコースでバーディ3つ。「今日は集中できた。昨日よりアイアンの読みが深くなったという感じかな」
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!