申智愛のスイング分析
2009年 マスターズGCレディース
期間:10/23〜10/25 場所:マスターズGC(兵庫)
プレーオフを制した申智愛が今季初優勝!福嶋、三塚は一歩及ばず
兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部で行われている国内女子ツアー第29戦「マスターズGCレディス」の最終日、優勝争いは3人のプレーオフにもつれ込んだ。
2日目を終えて通算9アンダーで単独首位に立った福嶋晃子だが、この日は8番、12番と2つのパー5でボギーを叩く苦しい展開。しかし、14番、15番で連続バーディを奪い返し、通算9アンダーに盛り返した。
<< 下に続く >>
福嶋が回る最終組の2組前では、申智愛が18番でバーディを奪って通算8アンダーでホールアウト。その後ろで回る三塚優子は、通算9アンダーで迎えた17番で3パットのボギーを叩き8アンダーへ後退。18番ではバーディパットがカップに蹴られ、そのまま8アンダーでホールアウトした。
福嶋が1打リードして迎えた18番だったが、ここで福嶋のティショットは右に出て痛恨のOBとしてしまう。打ち直しの3打目はフェアウェイ、4打目はグリーン奥のカラーに止まったが、ここから15m以上ある下りのパットをねじ込む執念のボギーフィニッシュ!通算8アンダーとし、三塚、申とのプレーオフに生き残った。
しかし、そのプレーオフでは唯一人パーオンに成功した申が、2パットのパー。三塚、福嶋は共にパーセーブできずに、申が日本ツアー今季初優勝を決めている。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!