表純子のプロフィール&戦績
2016年 meijiカップ
期間:08/05〜08/07 場所:札幌国際CC島松コース(北海道)
表純子が首位発進 イ・ボミが3差5位
◇国内女子◇meijiカップ 初日◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6520yd(パー72)
今季1勝、今週が連続出場196試合目となる表純子が、前半7番からの3連続を含む7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。6アンダーとし、昨年9月に制した「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」初日以来となる単独首位発進を決めた。
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オデッセイ ワークス VERSA パター #9のL字マレットから、今週になってオデッセイ ワークス BIG T パター V-LINE CSに変更した。L字で手が動かなくなってしまうことから、1カ月くらい前から大型マレットを探していたという。カップ付近で変則的に切れる難グリーン。「感触も転がりもいい。(キュッと切れて入るから)『リモコンがついているみたい』と同伴競技者に言われた」と7つのバーディ量産に成功した。
2005年に初優勝を飾った「シャトレーゼクイーンズカップ」も北海道開催と、験が良い。今年3月の「リゾートトラストレディス」では、首位で迎えた最終日に大きくスコアを崩したが、荒天により最終ラウンドが中止扱いとなり優勝が舞い込んだ。「調子も上がってきている。最終日のバックナインで叩いているので、今週は頑張りたい」と意気込んだ。
5アンダーの2位に笠りつ子。4アンダーの3位に武尾咲希とジョン・ジェウン(韓国)。さらに1打差の5位に渡邉彩香、地元・北海道出身の藤田光里と菊地明砂美のほか、アン・ソンジュ、キム・ハヌル、イ・ボミの韓国勢が続く。
今季国内ツアー初戦の横峯さくらは、1アンダーの15位と上々の滑り出し。前週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」でツアー初優勝を飾ったささきしょうこ、前週のプロテストでトップ通過した永井花奈らが並んだ。
2週間後に「リオデジャネイロ五輪」出場を控える大山志保はイーブンパーの30位タイ。前週の海外メジャー「全英リコー女子オープン」で4日間をプレー(60位)した前年優勝の西山ゆかりは、1オーバー45位とした。