「ニチレイレディス」2日目スコア
2017年 ニチレイレディス
期間:06/16〜06/18 場所:袖ヶ浦CC新袖C(千葉)
テレサ・ルーが首位独走 新海美優4打差追う
◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目(17日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6566yd(パー72)
首位を4打差で追い2位から出たテレサ・ルー(台湾)が8バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算11アンダーとして単独首位に浮上した。後続に4打のリードを築き、今年4月の「スタジオアリス女子オープン」に続く今季2勝目に王手をかけた。
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5番では得意のアイアンショットでピンそば50センチにピタリと止め、楽々とこの日2つめのバーディ。「グリーンが小さいから精度や距離感が重要」と語った。
「まだ(ショットは)完璧じゃない」としながら、今季のパーオン率は1位。屈指のショットメーカーは「攻めすぎるのも良くないし、守りすぎるのも良くない。バランスをとってしっかりプレーする」と、気を引き締めた。
プロ4年目、ツアー未勝利の新海美優が4バーディ、ボギーなしの「68」でプレーし、4通算7アンダーの2位。通算6アンダー3位にカン・スーヨン(韓国)、葭葉ルミの2人が並んだ。
大会4連覇が懸かる申ジエ(韓国)は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーして、通算3アンダー10位。8打差を追い、最終日を戦う。
コースレコード「64」をマークして首位発進した山田成美は2バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「78」と崩れ、通算2アンダーの14位に後退した。
【主な上位成績】
1/-11/テレサ・ルー
2/-7/新海美優
3T/-6/カン・スーヨン、葭葉ルミ
5/-5/ペ・ヒギョン
6T/-4/三ヶ島かな、若林舞衣子、原江里菜、成田美寿々
10T/-3/申ジエ、武尾咲希、フェービー・ヤオ
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