西郷真央

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 3日目（21日）◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース（千葉県）◇6713yd（パー72）

首位攻防戦から西郷真央が抜け出した。3人が並ぶトップから出て4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算10アンダーで首位を守った。5月に入って地元・千葉での「パナソニックオープンレディース」で4勝目を挙げてから2戦連続予選落ちを経て、再び地元で5勝目を視界に捉えた。

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ツアー14勝の有村智恵が「68」をマークし、2週前のメジャー初戦を制した山下美夢有と並んで通算9アンダー2位につけた。有村は2018年「サマンサタバサレディース」以来4年ぶりの勝利が懸かる。

通算8アンダー4位に申ジエ(韓国)、通算7アンダー5位には昨季賞金女王で前年覇者の稲見萌寧、サイ・ペイイン(台湾)が続いた。通算6アンダー7位に上野菜々子、金澤志奈。

前週覇者の渡邉彩香は2バーディ「70」で回り、堀琴音、河本結らと並んで通算2アンダー16位とした。

＜主な成績＞
1／－10／西郷真央
2T／－9／有村智恵、山下美夢有
4／－8／申ジエ
5T／サイ・ペイイン、稲見萌寧
7T／－6／上野菜々子、金澤志奈
9／－5／林菜乃子
10／－4／藤田さいき