「ワールドレディスサロンパスカップ」2日目 スコア
2023年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ
期間:05/04〜05/07 場所:茨城GC西コース(茨城)
吉田優利が唯一通算アンダーパーで首位 アマ馬場咲希は29位で決勝へ
◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(5日)◇茨城GC西コース◇6780yd(パー72)
2位スタートの吉田優利が5バーディ、2ボギーの「69」で回り、フィールド唯一の通算アンダーパーとなる4アンダー単独首位で決勝ラウンドへ。刻々と強まる風により連日のしのぎ合いとなる展開で、午前組からスコアを伸ばしてメジャー初タイトルに前進した。
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通算イーブンパーの4打差2位に小祝さくらとリ・ハナ(韓国)が並んだ。小祝は風が強まった午後組で5バーディ、1ボギーとこの日のベストスコア「68」をマークして42位スタートから急浮上。リは2日連続パープレーにまとめた。
通算1オーバーの4位に昨季韓国ツアー2勝のイ・ソミ(韓国)。通算2オーバーの5位に岩井明愛、森田遥、竹田麗央、金澤志奈の4人が続く。
前年覇者の山下美夢有は午後組でパープレーと粘り、通算3オーバーの9位。首位から出た宮澤美咲は「80」と崩れ、通算6オーバーの18位に後退した。61位から出たアマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)は「74」とし、通算7オーバー29位で週末に進む。
通算9オーバー52位までの61人が決勝ラウンドに進出。9オーバーは、今大会の予選通過最多スコアを1打更新した。
なお、2週前の「フジサンケイレディス」で初優勝した神谷そらは第2ラウンドスタート前に左手首痛により、出場3試合で予選落ちが続く稲見萌寧は9ホール終了後に体調不良のため途中棄権した。
<上位の成績>
1/-4/吉田優利
2T/0/小祝さくら、リ・ハナ
4/+1/イ・ソミ
5T/+2/森岩井明愛、森田遥、竹田麗央、金澤志奈
9T/+3/山下美夢有、工藤優海