「集中できた」菅楓華がただ一人のアンダーパーで6打差圧勝 佐久間朱莉2位
◇日台女子ツアー共催◇台湾ホンハイレディース 最終日(15日)◇オリエントG&CC(台湾)◇6720yd(パー72)◇晴れ(観衆4490人)
1980年「日豪親善ゴルフマッチ」(オーストラリア)以来46年ぶりとなる海外開催の国内女子ツアーを20歳の菅楓華が逃げ切りで制した。
単独首位から6バーディ、3ボギーの「69」でプレー。吹きつける強風や傾斜の厄介なグリーンが演出した“我慢大会”で唯一のアンダーパーフィニッシュとなる通算5アンダーにまとめ、後続に6打差をつける圧勝だった。昨年9月「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来のツアー通算2勝目。メルセデスランキングポイント300pt、優勝賞金36万ドル(約5677万円)を獲得した。
優勝インタビューでは「こんなに早く2勝目をあげられると思ってなかったのでうれしい。自分のゴルフをしようと思って集中できた。今季は年間3勝をあげられるようにしたい」と笑顔で答えた。
前週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」から2連勝が懸かっていた昨季の年間女王・佐久間朱莉は「71」で回り、1オーバー2位だった。米ツアーを主戦場とする古江彩佳も「71」で2オーバー3位。
金澤志奈と入谷響が5オーバー4位。桑木志帆、元世界ランク1位のツェン・ヤニ(台湾)、チェン・ミンロウ(同)、P.K.コンクラファン(タイ)が7オーバー6位。長期離脱から復帰2戦目の小祝さくらは申ジエ(韓国)らと同じ9オーバー13位で終えた。
<最終成績>
優勝/-5/菅楓華
2/+1/佐久間朱莉
3/+2/古江彩佳
4T/+5/入谷響、金澤志奈
6T/+7/桑木志帆、ツェン・ヤニ、ヌック・スカパン、P.K.コンクラファン、チェン・ミンロウ