「レベルが上がってきた日本で勝てて良かった」岩井明愛が2年ぶり国内7勝目 大会新記録16アンダーで河本結を振り切る
◇国内女子◇スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 最終日(11日)◇東名CC(静岡)◇6530yd(パー72)◇晴れ(観衆3790人)
米ツアーからスポット参戦の岩井明愛が2024年9月「住友生命Vitality 東海クラシック」以来の国内ツアー7勝目を挙げた。後続と2打差の首位から出て、6バーディ、1ボギーの「67」で通算16アンダー。2011年に有村智恵、24年に佐藤心結が記録した大会レコードを1打更新して逃げ切った。
優勝インタビューで大会レコード更新を教えられて「ほ~」とした表情を浮かべて、喜びを語り始めた。「今日がタフになるのはわかっていて、やるべきことに集中し出来ました。17番でボードを見て(河本結らが)伸ばしてるのがわかった。日本のレベルが上がってきていて、その中で勝てて良かったです」と振り返った。妹との岩井千怜、弟でアマチュアの岩井光太(日大)と勝利のハグも交わし、大会スポンサーであるホンダのホステスプロとしての役割も果たして満足そう。「まだまだ上を目指していきますから、応援よろしくお願いします」と喜ぶファンにアピールしていた。
大会連覇で自身初の同一シーズン3勝目を狙った河本結は4打差4位からボギーなし「66」とチャージしたが、14アンダー2位。金澤志奈が4位から「67」で回って13アンダー3位。吉田鈴がツアータイ記録の1ラウンド2イーグルを決める「66」で、この日のベストスコアタイ「65」で回った蛭田みな美と12アンダー4位で並んだ。
1打差2位から逆転を狙った古江彩佳、3位から初優勝を狙った藤田かれんは吉澤柚月、荒木優奈と並ぶ11アンダー6位。年間ポイントランキング2位の佐久間朱莉は10アンダー10位、ランク1位の桑木志帆は8アンダー13位だった。
<上位成績>
優勝/-16/岩井明愛
2/-14/河本結
3/-13/金澤志奈
4T/-12/蛭田みな美、吉田鈴
6T/-11/荒木優奈、吉澤柚月、藤田かれん、古江彩佳
10T/-10/安田祐香、佐久間朱莉