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アンダーパーはわずか2人 シニア初戦の谷口徹は10位発進

◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 初日(12日)◇二ドムクラシック ニスパコース(北海道)◇6829yd(パー71)

アンダーパーはわずか2人というナショナルオープンならではの難セッティングで、白浜育男グレゴリー・マイヤー(米国)が1アンダーの首位タイ発進とした。59歳の白浜は2バーディ、1ボギーの「70」でプレー。後半5番(パー5)のバーディで首位に並んだ。

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通算イーブンパーの3位にシニアルーキーの伊澤利光のほか、川岸良兼渡辺司久保勝美寺西明白潟英純キム・ジョンドク(韓国)の計7人。1打差に9人がひしめく混戦模様となっている。

今大会がシニアデビュー戦となる50歳の谷口徹は、3バーディ、2ボギー1ダブルボギーの1オーバー「72」とし、首位と2打差の10位タイで発進した。後半13番(パー3)では1打目を池に入れるダブルボギーで2オーバーに落としたが、16番で1.5mのチャンスを決めた。

賞金ランキングトップで大会3連覇がかかるプラヤド・マークセン(タイ)は「74」とし、鈴木亨らと並ぶ3オーバーの19位。倉本昌弘は6オーバーの51位と出遅れた。

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2018年 日本シニアオープンゴルフ選手権競技



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