6年ぶりの緊張感が喜びに 佐藤信人の願いは「若い子たちにも試合を」
2020年 ISPS HANDA コロナに喝!! シニアトーナメント
期間:07/30〜07/31 場所:朝霧CC(静岡)
柳沢伸祐が3カ月遅れの開幕戦制し通算3勝目 シニアデビューの佐藤信人は43位
◇国内シニア◇ISPS HANDA コロナに喝!! シニアトーナメント 最終日(31日)◇朝霧CC (静岡)◇シニア6788yd、スーパーシニア6060yd(いずれもパー72)
新型コロナウイルスの影響により約3カ月遅れとなった国内シニアツアー開幕戦。連日濃霧による中断もあったが、首位から出た柳沢伸祐が「67」で回り、通算13アンダーで逃げ切って昨年「広島シニアゴルフトーナメント」以来となるツアー通算3勝目を挙げた。
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3打差2位で篠崎紀夫と河村雅之が並んだ。谷口徹は通算9アンダー4位タイ。
6月に50歳を迎えたばかりの小山内護は鈴木亨、塚田好宣らと並ぶ通算5アンダー14位。倉本昌弘、伊澤利光、深堀圭一郎らが通算3アンダー21位。
レギュラーツアー9勝の佐藤信人は通算1アンダー43位でシニアデビュー戦を終えた。
大会は今季国内ツアートーナメントとして初めて観客を入れて開催した。出場選手112人と競技員などの大会関係者14人、計126人を対象にPCR検査を実施。ギャラリーには入場ゲートでサーモグラフィーによる検温、うがいと手指の消毒を行ってもらい、フェイスシールドとマスク、ビニール手袋を配って感染対策を講じた。
<上位成績>
優勝/-13/柳沢伸祐
2T/-10/篠崎紀夫、河村雅之
4T/-9/谷口徹、山添昌良、清水洋一、寺西明
8T/-8/溝口英二、加瀬秀樹
10T/-7/崎山武志、川岸良兼、久保勝美
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