30歳からゴルフを始めた異色の賞金王 寺西明のルーツをたどる<前編>GDOEYE
2021年 日本シニアオープンゴルフ選手権競技
期間:09/16〜09/19 場所:シャトレーゼヴィンテージGC(山梨)
寺西明が大会連覇に挑む 舞台は南アルプス
◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 事前情報◇シャトレーゼヴィンテージGC(山梨県)◇6465yd(パー71)
賞金総額8000万円の「日本シニアオープン」が16日から4日間の日程で開催される。山梨県のゴルフ場では初めてとなるナショナルオープンの舞台は、南アルプスに囲まれた眺望が生かされ、美しい景観を誇る。戦略的なコースで、打ち下ろしの16番(パー3)にバンカーが新設されて、さらに難度が上がっている。
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兵庫・鳴尾GCで開催された前年大会は寺西明が完全優勝を果たし、初めての賞金タイトルへ大きく前進した。
寺西は4月の「金秀シニア」を制するなど今季のシニア9戦でトップ5が3度。賞金ランキングは9位につけており、大会連覇に期待がかかる。
前週「コマツオープン」を制して好調の井戸木鴻樹、2019年大会覇者の谷口徹、16年大会から3連覇を達成したタイのプラヤド・マークセン、日本プロゴルフ協会(PGA)会長の倉本昌弘らがフィールドに名を連ねた。
<主な出場予定選手>
寺西明、谷口徹、伊澤利光、井戸木鴻樹、川岸良兼、倉本昌弘、タワン・ウィラチャン、手嶋多一、中嶋常幸、深堀圭一郎、プラヤド・マークセン、塚田好宣、細川和彦
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