米国女子ツアー第5戦で今シーズンのメジャー初戦となる「クラフトナビスコチャンピオンシップ」が、カリフォルニア州のミッションヒルズCCで開幕。日本の宮里藍が、2アンダーの10位タイと、好スタートを切った。

宮里は、前半を2バーディ、2ボギーのイーブンで折り返すと、後半に入ってから2つのバーディを奪取。最後まで粘り強くプレーしたのが功を奏している。

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この日、10アンダーで単独トップに立ったのがロレーナ・オチョア（メキシコ）だ。連続バーディを3度奪うなど、10バーディ、ノーボギーで最高の滑り出し。

さらに、6アンダーの単独2位には、6バーディ、ノーボギーでラウンドしたミッシェル・ウィがつけ、5アンダーの単独3位にステイシー・プラマナスが続いている。

強豪勢では、ポーラ・クリーマーが4バーディ、1ボギーの3アンダーで5位タイ。大会連覇を狙う女王アニカ・ソレンスタムは、3バーディ、2ボギーの1アンダー、17位タイで初日を終えた。また、もう1人の日本人選手、不動裕理は、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと、出入りの激しいゴルフとなり、3オーバーの60位タイと下位に沈んでいる。