米国女子ツアー第6戦「LPGA武富士クラシック」が、ネバダ州、ザ・ラスベガスCCで開幕。この日、9アンダーでトップに立ったのがロレーナ・オチョア（メキシコ）だった。

オチョアは、6番、18番でイーグル。さらに3度の連続バーディを奪うなど、攻撃的なゴルフが功を奏し、2位のアン・シヒョン（韓国）に2打差をつけて最高の滑り出しをみせた。

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さらに、5アンダーの3位タイには、大会2連覇を狙うウェンディ・ウォードら9人がつけ、4アンダーの12位タイにも、クリスティ・カーら11人がひしめく混戦となっている。

注目選手では、ポーラ・クリーマーが3バーディ、1ボギーの2アンダーで44位タイ。ナタリー・ガルビスも、3バーディ、1ダブルボギーとスコアが伸びず、1アンダーの57位タイで初日を終えた。

日本勢では、宮里藍が5バーディ、2ボギーの3アンダー、23位タイと好位置につけた。そのほか、主催者推薦で出場している小俣奈三香、アマチュアの金子絢香は、1オーバーの102位タイ。また、東尾理子も2オーバーの117位タイ。三井美智子も3オーバーの128位タイと出遅れている。