昨年の大会と比べ成長を感じられた宮里。次週メジャーは「とりあえず、がんばります」
2006年 エビアンマスターズ
期間:07/26〜07/29 場所:エビアンマスターズGC(フランス)
M.ウィが追い上げるも1打及ばず、K.ウェブが優勝!横峯28位タイ、宮里31位タイ
フランスにあるエビアンマスターズGCで開催されている、米国女子ツアー第17戦「エビアンマスターズ」の最終日。単独の首位からスタートしたカリー・ウェブ(オーストラリア)が、追いかけるミッシェル・ウィ、ローラ・デービース(イングランド)を振り切り、通算16アンダーとして、優勝を遂げている。
ウェブが同組でまわるウィ、デービースに2打差をつけて迎えた最終18番パー5。ウェブはセカンドショットを刻む中、デービースが2オンに成功して、イーグルチャンスとした。一方のウィは、ラフからのセカンドショットがバンカーに。ウィは結局リカバリー後1パットとバーディとしたものの通算15アンダー。また、イーグルを狙ったデービースは、惜しくもはずしてバーディとし、通算15アンダーでホールアウトした。結果、このホールをしっかりとパーセーブしたウェブが、優勝を飾った。
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2連覇の期待が集まったポーラ・クリーマーは、この日一気に7つスコアを伸ばしたものの、通算11アンダーで単独7位。また、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、通算9アンダーの単独8位とした。
期待された日本勢では、横峯さくらが、この日1つスコアを落として、通算イーブンパーの28位タイ。また、宮里藍はイーブンパーでまわり、通算1オーバーの31位タイとして、今大会を終えた。
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