米国女子ツアー第26戦「ホンダ LPGA タイランド 2006」が、タイにあるアマタスプリングCCで開幕。この日、7アンダーでトップに並んだのが、ニコル・カストラルとヘザー・ヤングだった。

トップの2人が確実にスコアを伸ばしていった。カストラルは11番から13番にかけて3連続バーディを奪うなど、計8つのバーディを奪取。4番で唯一のボギーを叩いたものの最高のスタートを切った。一方のヤングも7バーディ、ノーボギーと抜群の安定感を見せている。

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6アンダーの単独3位には、ミーナ・リー（韓国）がつけ、5アンダーの単独4位にハン・ヒー・ウォン（韓国）が続く展開。

注目選手では、若手のブリタニー・ラングが3アンダーの10位タイ。ベテランのリサロッテ・ノイマン（スウェーデン）はイーブンパーの35位タイ。日本からスポット参戦しているアマチュアの竹村真琴は1オーバー47位タイで初日を終えた。