タイにあるアマタスプリングCCで開催されている、米国女子ツアー第26戦「ホンダ LPGA タイランド 2006」の2日目。首位タイからスタートしたニコル・カストラルが一歩抜け出し、通算11アンダーで単独首位に立った。

この日のカストラルは、いきなり4連続バーディを奪うと、その後もバーディを2つ重ねる猛チャージ。後半に入って2つボギーを叩き、結局この日4つスコアを伸ばすにとどまったものの、通算11アンダーと一人だけ2ケタアンダーまでスコアを伸ばし、通算11アンダーで単独首位としている。

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続く単独の2位には、ハン・ヒー・ウォン（韓国）が通算9アンダー。また、単独の3位には、この日6つスコアを伸ばして通算8アンダーとしたクリスティーナ・キムが浮上している。

その他注目選手では、クリスティ・カーが通算5アンダーの7位タイ。また、首位タイからスタートしたヘザー・ヤングはこの日1つスコアを落としてしまい、通算6アンダーの単独6位に後退。一方、日本からスポット参戦しているアマチュアの竹村真琴は、この日も2つスコアを落とし、通算4オーバーの50位タイとして、明日の最終日を迎える。