5ストローク伸ばし、3位タイに急浮上したM.ウィ（Stephen Dunn /Getty Images）

カリフォルニア州にあるラ・コスタリゾート＆スパで開催されている、米国女子ツアー第3戦「キア・クラシック presented by J GOLF」の2 日目。韓国期待の若手H.K.シオが通算7アンダーで単独首位に立っている。

初日59位タイと出遅れた宮里藍。この日の巻き返しに期待がかかったが、イーブンでプレーし通算2オーバーのまま。それでも順位を37位に上げて2日目を終えた。その宮里藍を上回ったのが上田桃子。前半8番でボギーを叩いたが、後半に入り11番でイーグルを奪い、この日1アンダーでホールアウト。通算1オーバーとして、ロレーナ・オチョア（メキシコ）らと並び27位タイで決勝ラウンドに臨む。同じく59位タイからスタートした宮里美香は3つスコアを落として通算5オーバー。予選落ちを喫している。

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首位に立ったのはH.K.シオ。8位タイで迎えたこの日は、5バーディ、ノーボギーと見事な内容でラウンド。通算7アンダーとして、単独首位に立った。次々と新星が飛び出す韓国勢、また新ヒロインの誕生となるのか。

通算6アンダー、単独2位につけているのはキム・インキュン（韓国）。そして、5アンダー、3位タイグループにはミッシェル・ウィが浮上してきている。首位でスタートしたナオン・ミン（韓国）は2つスコアを落とし、通算4アンダー、7位タイに後退している。

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