ニューヨーク州、ローカストヒルCCで行われている、米国女子ツアー第15戦「ウェグマンズロチェスターLPGA」の2日目。この日だけで3つスコアを伸ばし、通算8アンダーで首位に立ったのがロレーナ・オチョア（メキシコ）だ。

この日も、オチョアのプレーには切れ味があった。ドライバー、アイアンともショットが見事で、まさに理想的なプレーを続けている。

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また、初日トップに立ったベッキー・モーガン（ウェールズ）だったが、2日目はスコアを3つ落とすなど、精彩を欠き通算6アンダーの2位タイへ一歩後退。同じく6アンダーには、マリア・ヨース（スウェーデン）がつけている。

注目したいのが、ルーキーのポーラ・クリーマーだ。一気に4つスコアを伸ばして、通算5アンダーの単独4位に浮上してきた。今年「サイベースクラシック」でツアー初優勝を挙げるなど、勢いがあるだけに期待がもてる。

また日本の東尾理子は、この日イーブンパーとし、通算4オーバーの65位タイでホールアウト。依然厳しい状況だが、何とか決勝ラウンド進出を果たした。