オレゴン州、コロンビアエッジウォーターCCで行われている、米国女子ツアー第22戦「セーフウェイクラシック Presented by ペプシ」の2日目。この日、スコアを通算12アンダーまで伸ばして、単独首位に立ったのがS-Y.カンだ。

カンは、初日の爆発力こそなかったが、勝負どころでバーディを奪い、最終的にはスコア「68」をマーク。前日から4つスコアを上げて、単独トップの座を手に入れた。

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また、これに続いて通算9アンダーの2位タイに並んだのが、グローリア朴（韓国）とジオン・ジャン（韓国）。この2人も4つスコアを伸ばす、素晴らしい内容でホールアウトしている。明日の最終日、逆転優勝へ向けて気合十分だ。

そのほかの注目選手では、2連覇を狙うH.W.ハン（韓国）が通算8アンダーの4位タイ、若手のホープ、ナタリー・ガルビスも通算6アンダーの9位タイと好位置につけている。しかし、スーパールーキーのポーラ・クリーマーは、通算3アンダーの26位タイへと大きく後退してしまった。最後に日本の東尾理子だが、2日目はスコアを2つ伸ばして、1オーバーの70位タイで2日目を終えている。