韓国の済洲島にあるザ・クラブ・アット・ナインブリッジズで開催されている、米国女子ツアー第29戦「CJナインブリッジズクラシック Presented by スポーツトゥデイ」の2日目。上位陣が伸び悩む中、トップからスタートしたジ・ヨン・リー（韓国）が、初日のアドバンテージを生かしトップを守った。

バーディ発進し、この日も波に乗るかに見えたリーだったが、後半に入って2つのダブルボギーを叩き、結局1つスコアを落とした。しかし他選手も伸び悩んだため、通算6アンダーの単独トップで最終日を迎える。また、首位と3打差の2位タイに「全英女子オープン」の覇者ジオン・ジャン（韓国）が控えている。

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日本での活躍も記憶に新しいポーラ・クリーマー（米国）が順位を上げてきた。4バーディ、2ボギーと安定した内容を見せ2つスコアを伸ばし、通算1アンダーでホールアウト。18位タイから一気に5位タイまで浮上した。

一方、強豪アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）は、3つスコアを落とし通算6オーバー、30位タイで2日目を終えている。