アニカ、最後の「全米女子オープン」をイーグルで締めくくる
2004年 全米女子オープン
期間:07/01〜07/04 場所:オーチャーズGC(マサチューセッツ州)
アジア勢が大活躍!アニカ、ウィともに好位置をキープ 日本勢は・・・
マサチューセッツ州サウスハドレーにあるオーチャーズゴルフクラブで行われている、米国女子ツアーのメジャー第3戦「全米女子オープン」の2日目。大会初日は進行が大幅に遅れていたが、2日目は無事全員が第2ラウンドを終了した。
2日目を終えて首位に立ったのは、今季初優勝を飾っているジェニファー・ロザレス(フィリピン)。第1ラウンドを1アンダーで終えたロザレスは、続く第2ラウンドで大爆発。米国女子ツアー屈指の難コースを6バーディ2ボギーでラウンドし、通算5アンダーまで伸ばし、首位に踊り出た。
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また、通算4アンダーで2位タイにつけるのは、キム・サイキ(米国)とキャンディー・クン(台湾)の2人。サイキは13番パー5でイーグルを奪うなど、2日目にアグレッシブなゴルフを展開し、順位を上げた。一方、クンは第2ラウンドでは、安定したゴルフを披露して4バーディ1ボギーの内容で絶好の位置につけた。
そして、首位と2打差の4位タイには、今季メジャー2冠目を狙う女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。注目のスーパーアマチュアのミッシェル・ウィ(米国)は、第2ラウンドで出入りの激しいゴルフを展開するも、目標のスコア「70」を達成し、通算1アンダーの9位タイにつけた。
そのほか日本勢は、不動裕理とリンダ石井が11オーバーの117位タイ。山口千春は15オーバーの138位タイ。加瀬江里沙は23オーバーの155位タイで2日間の競技を終了。残念ながら予選ラウンドで全員が姿を消すことになった。
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