ヤニ時代は続くのか 日本勢は5人が参戦/2012年米国女子ツアープレビュー
2012年 ISPSハンダオーストラリアン女子オープン
期間:02/09〜02/12 場所:ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)
S.ルイス、S.ケンプが首位タイ!日本勢は出遅れ
◇米国女子ツアー◇ISPSハンダオーストラリアン女子オープン初日◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇6,505ヤード(パー73)
米国女子ツアー初戦がオーストラリアで開幕。初日、ステーシー・ルイスとサラ・ケンプ(オーストラリア)が4アンダーで首位タイに並んでいる。ルイスは6バーディ、2ボギーと攻めのプレーを展開、対してケンプはノーボギーのラウンドで安定したプレーで4アンダーとしている。
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3アンダーの3位タイには、2010年の大会から3連覇が懸かる世界ナンバー1プレーヤーのヤニ・ツェン(台湾)、ツアー1勝を挙げているフリエタ・グラナダ(パラグアイ)と、メジャー覇者のブリタニー・リンシコムが並ぶ。さらに2アンダーの6位タイにはサンドラ・ガル(ドイツ)、サラ・オー(オーストラリア)、メリッサ・リード(イングランド)、リュ・ソヨン(韓国)、ジェシカ・スピーチリー(オーストラリア)が続いている。
昨年16歳で「ナビスターLPGAクラシック」を制してツアー最年少優勝記録を樹立した注目のルーキー、レキシー・トンプソンと、2週前の豪州女子ツアー「NSW女子オープン」で年少優勝を記録したリディア・コー(ニュージーランド)は、ともに1オーバーの32位タイ。
日本からは野村敏京、昨年末のファイナルQTを16位で突破した金子絢香の2選手が出場。野村は3バーディ、5ボギーで2オーバーの54位タイ、金子は7つのボギーを叩き、7オーバーの124位タイと大きく出遅れている。
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