首位と4打差!宮里美香は成長を実感
2012年 エビアンマスターズ by Societe Generale
期間:07/26〜07/29 場所:エビアンマスターズGC(フランス)
宮里美香5位タイ!日本勢全員が決勝ラウンド進出
◇米国女子◇エビアンマスターズ2日目◇エビアンマスターズGC(フランス)◇6,457ヤード(パー72)
大会初日に4位タイの好スタートを切った宮里美香が、3ストローク伸ばして通算9アンダー5位タイと踏ん張れば、宮里藍、上田桃子、佐伯三貴、大江香織といった日本の5選手全員が決勝ラウンドに進出を決めた。
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首位は初日と変わらずステーシー・ルイス。9アンダーをマークした初日ほどの勢いは無かったが、7番パー5でイーグルを奪うなど3ストローク伸ばして通算12アンダーとしている。
ルイスとは1打差の通算11アンダー単独2位は韓国のI.H.リー。初日は8番から5連続バーディを奪ったが、この日も13番から3連続バーディを決めるなど、ノーボギーにまとめ首位に肉薄している。
通算9アンダー3位タイには、韓国の朴仁妃とポーラ・クリーマーの2人。初日は3つのボギーをたたくなど、1アンダー24位タイとなっていた朴は、この日9バーディを奪う猛チャージで上位に進出してきた。そして7アンダーの6位タイに今年の「サントリーレディス」で国内女子ツアーの最年少優勝記録を更新した韓国のキム・ヒョージュがつけている。
日本勢を引っ張る宮里美香に続くのは、通算3アンダー28位タイの宮里藍と上田桃子の2人。さらに日本からスポット参戦の佐伯三貴と大江香織の2人も通算1オーバー52位タイにつけている。その一方で、手首の故障など数試合調子を落としている世界ナンバー1のヤニ・ツェン(台湾)は通算3オーバーで予選落ちとなった。
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