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2014年 インターナショナルクラウン
期間:07/24〜07/27 場所:ケイブスバレーGC(メリーランド州)

負けなしの日本が首位!藍&さくらが驚異の粘り

2014/07/26 05:08

◇米国女子◇インターナショナルクラウン 2日目◇ケイブスバレーGC(メリーランド州)◇6,628ヤード(パー71)

8か国が出場中の第1回国別対抗戦は、予選ラウンドの2日目も各国4人選手によるフォアボール・マッチプレーでの総当たり戦を実施。日本チームは2日間を通じて全チーム最多のポイントを獲得し、プールBの単独首位をキープした。

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オーストラリアとぶつかった日本は、宮里美香比嘉真美子のペアが中盤のリードを守りきり、ミンジー・リー(アマ)とカリー・ウェブを3&2で撃破。宮里藍横峯さくらキャサリン・カークとリンゼー・ライトに対し、11番を終えて6ダウンと窮地に立たされながらも、驚異的な巻き返しを披露。16番からの上がり3連続アップで、オールスクエアに持ち込んだ。初日と同じく1勝1分けとし、全チームを通じて唯一、いまだ負けなし。ポイントを6まで伸ばした。

スウェーデンとの2マッチを1勝1敗とした韓国が2日間計4ポイントで、日本を追い2位。3日目はプールBトップの座をかけた日韓戦となる。

プールAではこの日、2ペアがいずれも台湾組を破ったタイが計5ポイントでトップに浮上。初日、まさかの2連敗を喫した地元米国は、ペアを入れ替えてスペインを撃破。クリスティ・カー&レクシー・トンプソンは3&2で、ポーラ・クリーマーステーシー・ルイスは2アップで勝ち点を重ね、台湾と並び2位タイとなった。

大会は3日目も同方式の総当たり戦・最終戦を行い、各プールから上位2チームと、同3位同士のプレーオフ勝者が最終日のシングルス・マッチプレー戦に進出する。

【プールA】
順位//国名
1/タイ:5ポイント
2/台湾、米国:4ポイント
4/スペイン:3

【プールB】
1/日本:6ポイント
2/韓国:4ポイント
3/オーストラリア、スウェーデン:3ポイント

※競技方式
8ヶ国をプールAとプールBの4ヶ国ずつに分け、初日から3日目まではプールごとによるフォアボール・ダブルスマッチプレー戦を実施。各プールの上位2ヶ国と、敗者復活戦(ワイルドカード争い)を勝ち抜いた1ヶ国を加えた計5ヶ国20人が、最終日のシングルスマッチプレー戦に進む。勝ち:2ポイント、引き分け:各1ポイント、負け:0ポイントで争われ、4日間の総合ポイントで頂点を決する。

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