2008年 全英リコー女子オープン
期間:07/31〜08/03 場所:サニングデールGC(イングランド)
不動が首位タイに浮上! 藍、桃子も優勝争いに踏みとどまる
イングランドにあるサニングデールGCで開催されている、海外女子メジャー最終戦「全英リコー女子オープン」の2日目。初日に比べて風が強く、急に強い雨が降り出しては晴れ間が除く、プレーヤーの集中力が試される天候となった。
その中で、大きな存在感を見せたのは日本勢だ。2位タイからスタートした不動裕理はこの日も好調をキープし続け、1イーグル、3バーディ、1ボギーの「68」でラウンド。通算10アンダーで首位タイに浮上した。明日の3日目は、日本ツアーで今季1勝を挙げている韓国の申智愛とともに最終組でプレーする。
<< 下に続く >>
13位タイからスタートした宮里藍も、この日1イーグル、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「69」とスコアを伸ばす。ロレーナ・オチョア(メキシコ)、ナタリー・ガルビスと並び、通算7アンダーの6位タイに浮上した。不動と並び2位タイからスタートした上田桃子は、上がり3ホールを3連続ボギーで終える後味の悪いフィニッシュとなったが、この日イーブンパーに収めて通算6アンダーの9位タイ。優勝争いに踏みとどまり決勝ラウンドを迎える。昨年大会では予選落ちを喫した横峯さくらも、通算1アンダーで決勝ラウンド進出を果たしている。
一方、佐伯三貴は通算5オーバーの111位タイ、馬場ゆかりは通算6オーバーの115位タイで予選落ち。単独首位からスタートしたジュリー・インクスターは、通算9アンダーの単独3位に後退。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、通算イーブンパーの59位タイで決勝ラウンドに進出した。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!