1年間の成長を確認!次週の沖縄は優勝か!?
2007年 フィールズ・オープンin Hawaii
期間:02/22〜02/24 場所:コオリナGC(ハワイ州)
宮里藍が3位タイに食い込む健闘! S.プラマナスドが優勝
2007/02/25 00:00
ハワイにあるコオリナGCで開催されている、2007年の米国女子ツアー第2戦「フィールズ・オープンin Hawaii」の最終日。この日は、前日がサスペンデットだった為、第2ラウンドの残りと最終ラウンドが行なわれた。各選手スコアを伸ばす展開となったが、10アンダー単独首位からスタートしたステイシー・プラマナスドが、通算14アンダーで逃げ切り、ツアー2勝目を果たした。
第2ラウンド終了時点でトップに立ったプラナマスは、最終日も好調なプレーを続けて、最終的には5バーディ、1ボギーでホールアウト。スコアを4つ伸ばし、単独2位に入ったJ.Y.リー(韓国)を1打差でかわした。
<< 下に続く >>
そして、この日注目を集めたのは日本の宮里藍だった。第2ラウンド残りホールをすべてパーで上がり、最終ラウンドを5アンダーの10位タイで迎えた。1番パー5では3日連続となるバーディを奪い、その後もバーディラッシュが続いた。前後半3つずつのバーディを奪い通算11アンダーでフィニッシュ。モーガン・プレッセル、アンジェラ・パーク(ブラジル)と並んで3位タイに食い込んだ。
その他の日本勢は、2日目に「66」をマークした上田桃子が、決勝ラウンドに進出したが、最終日は思うようにスコアを伸ばせず、通算1アンダーの45位タイで終了。2日目終了時点では1オーバーで予選カットライン上にいた諸見里しのぶ、大山志保は残念ながら予選落ち。同じく、横峯さくら、福嶋晃子、茂木宏美、東尾理子の4人も決勝ラウンドに進出することは出来なかった。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!