22位タイに順位を上げてフィニッシュ! 「全英」への準備は整った!
2007年 エビアンマスターズ
期間:07/26〜07/29 場所:エビアンマスターズGC(フランス)
上田桃子は大健闘の6位タイ! 優勝はプレーオフを制したN.ガルビス!
フランスにあるエビアンマスターズGCで開催されている、米国女子ツアー第16戦「エビアンマスターズ」の最終日。ナタリー・ガルビスがチャン・チョン(韓国)とのプレーオフを制し、ツアー初勝利を飾った。
首位と4打差の6位タイでスタートしたガルビスは、この日3バーディ、1ボギーでラウンド。他の上位陣が伸び悩む中、通算4アンダーとしてホールアウトした。その後、通算4アンダーの3位タイでスタートし、イーブンパーでラウンドしたチャン・チョンとのプレーオフに。18番ホールで実施されたプレーオフ1ホール目。パーで終えたチャン・チョンに対して、ガルビスはバーディをマークし、ツアー初優勝を決めた。
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通算3アンダーの3位タイには、この日のベストスコア「68」をマークし、19位から大きく順位を上げ、賞金女王の貫禄を見せたロレーナ・オチョア(メキシコ)ら3人が並んだ。
9位タイからスタートして、さらなる上位進出が期待された上田桃子は、前半を1アンダーでラウンド。後半は14番から17番でバーディとボギーを繰り返してスコアを伸ばしきれなかったが、首位から2打差の通算2アンダー、6位タイフィニッシュ。トップ10入りという大健闘を見せた。また、32位タイでスタートした宮里藍はこの日4バーディ、4ボギーでラウンドし、通算3オーバーの22位タイに順位を上げてホールアウト。藤島妃呂子は通算19オーバーの71位で大会を終えた。
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