HSBC女子世界選手権 2日目リーダーボード
2022年 HSBC女子世界選手権
期間:03/03〜03/06 場所:ザ・ニュー タンジョン
2022年 HSBC女子世界選手権
期間:03/03〜03/06 場所:セントーサGC(シンガポール)
上田桃子がホールインワン達成 渋野日向子は49位
◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 2日目(4日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)
世界ランキング1位、昨シーズンの年間女王のコ・ジンヨンが5位から「67」をマークして、エイミー・ヤン(ともに韓国)と並び8アンダーの首位に浮上した。1打差の3位にブルック・ヘンダーソン(カナダ)らが続いた。
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上田桃子が後半17番‘(パー3)でホールインワンを達成するなど「71」で、古江彩佳と並び通算2アンダーの26位で大会を折り返した。
国内ツアーが主戦場の上田は、昨年5月の「パナソニックオープンレディース」を制したことで、米ツアー時代の2013年以来の今大会出場を果たした。今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」を欠場してスポット参戦。「日本のメジャーを優勝するためにも海外の試合で学ぶことがたくさんある。自分の力を知れる機会だと思って出た」という。
この日は5番(パー5)でバーディを先行させてスコアを動かした。後半15番(パー3)、ティショットでグリーンを外してボギーにしたが、右サイドにピンが切られた終盤17番(パー3)でエース。挑戦心でいっぱいの35歳が日本勢を引っ張る。
米ツアーでプレーする畑岡奈紗も「71」で回り、1アンダーの36位。29位から出た笹生優花は3バーディ、4ボギーの「73」と1つ落としてイーブンパー43位に後退した。
初日60位と出遅れた渋野日向子は3バーディ、1ボギーの「70」で、通算2オーバーの49位に順位を上げた。