「HSBC女子世界選手権」最終スコア
2022年 HSBC女子世界選手権
期間:03/03〜03/06 場所:ザ・ニュー タンジョン
2022年 HSBC女子世界選手権
期間:03/03〜03/06 場所:セントーサGC(シンガポール)
コ・ジンヨンが13勝目 畑岡11位 米メンバー初戦の渋野は47位
◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 最終日(6日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)
世界ランキング上位者、ツアー優勝者ら65人が出場、予選カットなしの4日間大会は世界1位のコ・ジンヨン(韓国)が制し、2021年「CMEグループ ツアー選手権」以来のツアー通算13勝目を挙げた。1打差の2位から出て、後半4連続を含む7バーディ、1ボギーの「66」でプレー。最終18番のバーディで混戦から抜け出し、通算17アンダーで終えた。
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10位から出たミンジー・リー(オーストラリア)が11バーディ(2ボギー)を奪取して、この日ベストスコアの「63」をマークし、単独首位から出て「69」だったチョン・インジ(韓国)と並んで通算15アンダー2位に入った。
イ・ジョンウン6(韓国)と19歳のツアールーキー、アタヤ・ティティクル(タイ)が通算14アンダー4位。
5人が出場した日本勢は、10位で出た畑岡奈紗が5バーディ、1ボギーの「68」で通算10アンダーとし、最上位の11位に入り、エースの意地を見せた。37位から出た上田桃子が猛チャージ。1イーグル7バーディ、1ボギーの「64」をマークし、通算9アンダー13位に入った。
古江彩佳はボギーなしの4バーディ「68」で、通算7アンダー23位。笹生優花は「69」で通算2アンダー43位だった。
50位でスタートした渋野日向子は5バーディ、1ボギー「68」でプレー、今大会初めて60台で回り、通算1アンダー47位に順位を上げて米ツアーメンバーとしての初戦を終えた。
次週のアジアシリーズ2戦目「ホンダ LPGAタイランド」も予選カットなしの4日間大会で、日本勢は畑岡、渋野、笹生が出場を予定している。