同組でラウンドした青木功と王貞治ソフトバンク球団会長。大会の成功を実感していた

青木功の呼びかけにより実現したチャリティプロアマトーナメント「青木功 日野皓正フィールズ ザ・レジェンドプロアマチャリティトーナメント」が、16日（土）に千葉県の麻倉GCで開幕した。ホスト役の青木は、王貞治ソフトバンク球団会長と同組でラウンド。自身のスコアはプロ31人中27位タイと振るわなかったが、会場を訪れた2,031人のギャラリーについて触れ、「2千人のギャラリーを呼べたことは、1日目は成功と言えるかな。今後、うまく発展していけば良いと思うね」と目を細めていた。

今大会の収益は、「千葉県こども病院」、「日本白血病研究基金」、「（財）がんの子供を守る会」に寄贈。大会の認知度が上がり、規模も拡大すればチャリティ収益額も増えることになるだろう。王貞治会長も、「野球でもチャリティイベントを行っているけど、これだのスケールの大きさにビックリしました。皆で力を合わせてやれば凄く盛り上がるし、（ギャラリーが）5千、 1万人集まるようなイベントにしたいですね」と感心しきりだった。