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第1回大会が盛大に閉幕! 手嶋が優勝、石川遼は2位/青木・日野フィールズゴルフ

千葉県にある麻倉ゴルフ倶楽部で17日(日)、「青木功 日野皓正フィールズ ザ・レジェンドプロアマチャリティトーナメント」の最終ラウンドが行われた。朝から小雨がパラつく生憎の空模様となったが、会場には1,856人のギャラリーが足を運んだ。記念すべき第1回大会を制したのは、この日のベストスコア「65」をマークした手嶋多一。通算12アンダーで逆転勝利を飾り、優勝賞金500万円を手にした。「これからのツアーに向けても自信になる。(優勝賞金の)一部は寄付したいと思います」と手嶋。好調さの実感、チャリティへの貢献と、自身にとっても意義深い大会となったはずだ。

表彰式では、大会主催者の山本英俊フィールズ(株)代表取締役会長、大会ホストを務める青木功と日野皓正から、「千葉県こども病院」、「日本白血病研究基金」、「(財)がんの子供を守る会」の3団体に、今大会のチャリティ収益の一部として400万円ずつ、計1,200万円を寄贈。その他、チャリティオークションや入場チケットの委託販売などによる収益は、日を置いて3団体に改めて追加寄贈される。

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「こんなに盛大に終わるとは、思っていなかった。1回目の開催で手探りの中、こんなに(会場に)来た人が感激して帰ってくれた。本当にやって良かったと思うし、何回も続くことを願うよ」と青木。トランペット奏者の日野も「僕なんかが居てもいいのかな。何か場違いなんじゃないかな、と思っちゃって」と、想像以上の盛り上がりに戸惑うほど。第2回大会の開催について青木は、「ああしたい、こうしたいという構想はあるけど、みんなの協力が必要になる」と、理解と協力を呼びかけていた。

なお、首位スタートの石川遼は通算11アンダーに終わり、倉本昌弘と並び2位タイ。著名人の部では、この日石川と共にラウンドした山本浩二氏が優勝を飾っている。

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