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渡辺司がリードを広げて最終日へ! 室田淳が猛追を見せる

千葉県にある平川カントリー倶楽部で行われている、国内シニアツアーの今季第6戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」の2日目。午前中は雲が覆っていたが午後からは陽が差し始め、1日を通して風も穏やか。絶好のゴルフコンディションに恵まれ、スコアを伸ばす選手が続出した。

初日に続いて見事なプレーを見せたのが渡辺司だ。2位と1ストローク差の単独首位からスタートした渡辺は、8バーディ、ノーボギーと完璧なプレーを披露。この日のベストスコア「64」をマークし、通算11アンダーで単独首位を堅守した。2位との差を3ストロークと広げ、2週連続優勝に向けて王手をかけている。

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通算8アンダーの単独2位には、レギュラーツアーでもプレーを続けている室田淳。15番パー5ではイーグルをマークするなど、この日1イーグル、7バーディ、2ボギーの「65」。6位タイからの浮上を果たし、逆転優勝への可能性を手繰り寄せた。

通算7アンダーの単独3位には飯合肇。順位は1つ落としたものの、首位と4打差はまだまだ優勝圏内だ。単独4位には、尾崎直道が通算4アンダーで続いている。

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