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今年のドラコン女王はT.ダーディン

国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」2日目のラウンド後に、恒例のドライビング女王コンテストが実施された。会場は1番ホールのティグラウンド。このイベントを見ようと多くのギャラリーが本戦を見終わった後も残り、女子プロたちの飛ばしの競演を見守った。

参加選手は14名、いづれも飛距離で定評のある選手ばかりが名を連ねた。そして、今年の女王に輝いたのはタミー・ダーディン。向かい風1.5メートルの中、279ヤードを飛ばしての堂々たる優勝だった。ダーディンは優勝賞金の50万円をゲット。

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僅かの差で2位に終わったのは三塚優子だった。記録は271.8ヤード、3位に入った高林由実の記録が254.5ヤードだったため、1位、2位の2人がずば抜けた記録だったことがお分かりだろう。2位の三塚は賞金30万円、3位の高林が20万円の賞金を手にした。

途中、飛び入り参加したのは日本女子プロゴルフ協会会長の樋口久子。司会進行を務めた天沼知恵子が台本にない突然の提案をすると、会場内のギャラリーから「チャコ頑張って!」などの声援も加わり、急遽参加することになった。樋口会長の記録は200ヤードちょっとということで参考記録になったが、練習もせずいきなりフェアウェイセンターを捉えるところは往年の名プレーヤーの実力。参加14名の結果は以下の通り

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